Dermal Fibroblast Therapy

線維芽細胞治療

ご自身の皮膚から採取した線維芽細胞を培養し、肌の土台である真皮層に着目する再生医療です。

線維芽細胞治療の抽象イメージ

About Fibroblast

線維芽細胞は、皮膚の真皮層に存在する細胞で、コラーゲン・エラスチン・ヒアルロン酸など、肌のハリや弾力に関わる成分の産生に関与しています。

年齢を重ねるにつれて、線維芽細胞の数やはたらきは変化すると考えられています。線維芽細胞治療では、ご自身の皮膚から採取した細胞を体外で培養し、必要な部位に戻すことで、肌の土台にアプローチします。

外から何かを補うだけではなく、自己細胞を用いる点が特徴です。ただし、効果のあらわれ方には個人差があり、肌状態・年齢・生活習慣などによって経過は異なります。

Skin Foundation

01

真皮層へのアプローチ

肌表面ではなく、ハリや弾力に関わる真皮層の細胞環境に着目します。

02

自己細胞を培養

患者様ご自身の皮膚組織から線維芽細胞を採取し、細胞培養加工施設で培養します。

03

長期的な肌管理

細胞保管(バンキング)を行う場合、将来の治療に備えて細胞を保管できる可能性があります。

対象となるお悩み

適応は皮膚の状態や既往歴、治療部位により異なります。診察時に医師が治療の可否を判断します。

Treatment Flow

01

診察・肌状態の確認

肌のお悩み、既往歴、治療歴、希望部位を確認し、線維芽細胞治療の適応を判断します。

02

皮膚組織の採取

局所麻酔を行い、耳の後ろなど目立ちにくい部位から少量の皮膚を採取します。

03

細胞の培養

採取した皮膚組織から線維芽細胞を分離し、細胞培養加工施設で数週間かけて培養します。

04

投与

培養した線維芽細胞を、医師が必要と判断した部位へ注入します。必要に応じて麻酔や冷却を行います。

05

投与後フォローアップ

赤み・腫れ・内出血・しこりなどの経過を確認します。肌状態の変化は時間をかけて確認する必要があるため、治療後の診察で経過を見ながら、追加投与や細胞保管の活用について検討します。

Safety Notice

自由診療(保険適用外)です。再生医療等安全性確保法に基づく提供計画の対象となる治療は、認定再生医療等委員会の審査を経て、厚生労働省に再生医療等提供計画を提出したうえで実施します。

主なリスク・副作用:皮膚採取部位・注入部位の痛み、赤み、腫れ、内出血、しこり、色素沈着、まれに感染・アレルギー反応等。効果には個人差があります。

FAQ

採取した皮膚の傷跡は残りますか?

採取部位は目立ちにくい箇所を選びますが、赤みや小さな傷跡が残る可能性があります。診察時に採取部位とリスクを説明します。

治療までどのくらい期間がかかりますか?

細胞培養に一定の期間が必要です。培養期間は細胞の状態や施設の工程によって異なります。

細胞保管はできますか?

細胞保管を行う場合は、保管条件・期間・更新方法を事前に説明します。対応可否は運用体制により異なります。

Reservation

線維芽細胞治療についてのご相談は、電話または予約フォームよりお問い合わせください。

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